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元ハウスメーカー営業マンの自分のお家づくり日記。 限られた予算の中で、構造に設備にこだわった家づくりをしようと思いましたが・・・。 いまは、DIYでお庭づくり中。
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HN:
ieman
性別:
男性
職業:
不動産屋さん
趣味:
ダイビング、ゴルフ
自己紹介:
元ハウスメーカーの営業マンで建築士の資格も取りました。今は不動産関係の仕事をしてます。 iemamaと子供2人の4人家族。
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2006/09/27 (Wed)

残念ながら今日も雨。 明日は上棟なので、大工さんたちは雨の中、準備の作業をしてくれていました。 ごくろうさまです。 今日も現場の写真はないので、お家の床材のご紹介。

床は鬼胡桃(おにぐるみ)というちょっとごつい名前の15mmの無垢材をつかうことになりました。 もともと予算的にも合板の床材になるだろうと考えていましたが、Y建設のTさんのお勧めこの無垢の床材を使うことに。
色は手前のダーク色。 お家のキッチンや洗面台もこのダーク系の色にする予定。 建具や家具はチーク系の色なので上手く合うかは心配ですが。
貼り方は1階と2階で変化をつけることにしました。 1階は乱巾で、2階は等巾で貼る予定。
1階は床暖房が入るのですが、床暖房用の無垢材ではないので、多少の狂いがでるかもしれない心配はあります。 チャレンジです。
でもやっぱり無垢の質感はいいですね。

25.JPG
手前がダーク色、奥がナチュラル色
1階は手前のように巾の違う2種類の床材を交互に貼る予定

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2006/08/30 (Wed)

お家の窓のサッシは新日軽をつかうことになりました。 
検討したのは新日軽、YKK、トステムの3社。 ショールームも全て見学しました。
新日軽のショールームは場所アクセスも悪くて大変でしたが。
金額的にはトステムが少し高くて先ず検討からはずれました。

YKKはイメージもよかったのですが、新日軽のサッシ枠に付くスリムなデザインの給気口が良くて新日軽で検討することになりました。
このサッシ枠につく給気口をつかうと、新築住宅に設置が義務づけられている計画換気用の給気口を減らすことが出来そうです。 
外壁をラップ調の純壁トリプルのアイボリー色にしたので、当初は色を合わせてホワイトサッシを検討しました。 しかし、室内からの見たときのサッシの感じが白だとどうもイメージと違い、ホワイトサッシであれば、アルプラクラスという半樹脂サッシのような商品にして、室内は木調の色にしようと思ってました。 
だけど、金額も上がるし、外のホワイトサッシも中の樹脂も、傷や汚れが目だちそう。
最終的には、通常のペアガラスでCBステンというステン調で、光沢を押えた傷のつきにくいという新商品があったので、それに決定。 新商品ということ自体にちょっと惹かれてしまいましたが。 だけど、外壁や内装等と色の調和がうまくいくかちょっと心配もあります。
新日軽:http://www.shinnikkei.co.jp/products/housing/index.html

室内のサッシ周りの窓枠はクロスの巻き込みで提案されましたが、ちょっと安っぽい感じがして、永大産業のジャストカット(木調の窓枠材)という窓枠を入れることに決定しました。 新日軽にもジャストカットがあるのですが、質感のイメージが違って悩んでいましたが、最近になってサッシの規格がメーカーで統一され、色々なところのジャストカットがつかえるので良かったです。
色はまだ、床の色がきまっていないのでそれに合わせていこうかと検討中。
永大産業:http://www.eidai.com/product/html/system/precut/index.html

2006/08/29 (Tue)

外壁はガルバリウム合板をつかった金属サイディングするのかモルタルするのかで悩みました。
普通よくつかわれている窯業系のサイディングは耐久性で少し不安があったので、最初から検討しませんでした。

あと悩んだのは、アメリカなどでよくつかわれている樹脂サイディングです。 金属サイディングより軽くて通気性もよく、メンテナンスも良さそうです。 金属サイディングとちがい、なにかぶつかってもへこみませんし。
ですが、日本での実績もまだ少なく、材質の割りにはまだ結構値段も高く、あきらめました。
これからは少しづつつかわれそうな部材のような気がします。

モルタルの質感も好きで、ジョリパットと一部石等をつかってみるのもいいかな~と思ったのですが、品質が一定ではない部分や、メンテナンス、重さからの耐震性への影響も考えて、金属サイディングで行く事にしました。 サンプルをもってもビックリするくらい軽い。
最初はアイジー工業のガルスパンにしようかと思っていましたが、縦張りサイディングは下地の胴縁が横貼りになるのでそのままでは通気層がとれない為、数センチの通気用の隙間をつくるのですが、本当に雨水の排水や外通気が友効に働くのか不安がありました。
最終的には横張りのサイディングで検討し直すことにして、同じアイジー工業のラップ調の「純壁トリプル」に決定しました。 家の形も外壁も本当にシンプルなものになりました。
純壁トリプル:http://www.igkogyo.co.jp/syohin/sdd/sdup/sdtop.htm

屋根も軽量化&予算制約もあってスレートにすることにしました。 当初は値段も手頃な松下クボタのコロニアルNEOにしようかと思っていたが、8月にモデルチェンジであまり金額差がなく高耐候塗装グラッサ仕様が出たのでコロニアルグラッサに決定しました。
コロニアルグラッサ:http://www.kmew.co.jp/roof/shouhin/glassa/index.html

屋根の下地のシートも外周部のタイベック、室内のザバーンBFにあわせて屋根下地の湿気対策にデュポンのルーフライナーを貼ってもらおうかとも思いましたが、色々と細かい注文をこちらがするせいか、Y建設さんもこれには難色をしめしたので、こちらもこれにはこだわりがなかったので、一般的なルーフィングになりました。 その分、2階天井の調湿シートのザバーンBFと大きめの棟換気口で屋根内の湿気対策をする予定です。
ルーフライナー:http://tyvek.co.jp/roofliner/index.html

ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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