木工事その３

お家は住宅性能保証を取っています。　保証協会からの修繕費を使うことはないかと思いますしそう願いたいのですが。
仕事では実際に保証協会を利用したことがあります。　つぶれてしまった工務店の変わりに修繕費用が出ましたので、大手で建築する以外ではやはり安心の為にも必要かと思い入りました。　


どこの保証協会にするか悩みましたが住宅保証機構になりました。
先日無事検査に合格。







基礎の型枠金物の穴埋めにつづいて第２段のDIY
１階のホールダウンすべてとアンカーボルトの一部に発砲ウレタンを吹付けました。　ホールダウンの土台の穴の隙間から冷気が入るのを防ぐためです。　本当はホールダウンすべて吹付けたかったのですが、お家のホールダウンはジョイントボルトで長くなっているので諦めました。　アンカーは外周部や間仕切りで問題なさそうなところだけヒートブリッチによる結露防止施工しました。
そのために床が一部切れていますが１階は根太工法の為、強度的には問題無しです。　だけど、ちょっとやりすぎたかなという気はします。


２階の天井です。　お家では小屋裏収納等で屋根裏を利用する予定はなし。
屋根は雲筋交いで強度をとっています。　金物に見慣れているので釘２本で留めているはちょっと心もとないですね。





換気扇のダクト。　洗面所にも２４時間換気が付きます。
ダクトにも結露防止で保温材を巻きたいと思っています。
お家には１階にトイレ、洗面所、バス、レンジフードすべてに
２４時間換気機能がついています。
２階はトイレのみ、ちょっとバランスが悪いですね。

サッシとバルコニー防水

更新できなかった間にもお家はどんどん出来上がっていきます。　まだ、未決定の外構も打ち合わせをしていかないと年内入居ができなくなってしまいます。　それ以外にも照明や空調が未決定です。　
融資の方も、すでに土地で先行融資を受けていますが、ローン控除を利用する為に、建物でも少し融資を受けなければいけないので、今度は建物の融資の申し込み。
そのたびに添付書類も付けなければならないのでちょっと面倒です。
それに土地が２筆に分かれているのですが、１筆の地目が畑。　土地の融資の時に農業委員会の許可書をもらって土地の名義変更等には問題ないのですが、建物も融資を受けるときには宅地に変更の必要があるので、地目変更もしなければなりません。　司法書士に頼むと５万円弱かかるのでダメもとで自分でやってみる予定。
お家の方も現場がすすむと色々と気になることが増えてＴさんには毎日のようにメール。
色々とお家のこと以外にもバタバタとあり、ブログがおろそかになり・・・反省です。

２階のバルコニーにいつのまにかＦＲＰ防水がされていました。
（本当はステンレス防水がよかったのですが・・。）






お家のサッシはこの上げ下げ窓が多用されています。
サッシの上に見えるのは換気框。
フィルター（花粉も対応可）が入っていて通気口の代わりをします。
本当は引き違いだけの予定でしたがほとんどの窓に入ってしまい
ました。　フィルター交換大変そうです。




お家の庭側からの写真。
ダイライトがすべて貼られています。
ダイライトマンの絵がかわいいですね。　がんばってるぞという気がします。

ダイライト貼

窓枠が出来て、外周部にダイライトが施工され、お家の構造部分の工事もほぼ完成です。　これでいつ地震が来ても大丈夫なはず？です。　金物関係も計算をしていれてもらってますが、告示の表と比較するとかなり金物量が減るので少し不安になって少しですが追加してもらいました。　まだ、不安なので、もうちょっと増やしてもらうかなとも思ってます。


ダイライトです。　基本的には筋交いで耐力をとっていて
補助的に考えているので９ｍｍの薄いタイプをつかってます。







ダイライトと筋交い両方が入ると何だか安心します。

木工事

久しぶりの更新です。　色々あってバタバタとしており、ちょっとサボりぐせがついてしまいました。
この間もiemamaはせっせと毎日現場に通っていたのでせっかくの写真もアップしてませんでした。　また、気合を入れなおさなければ。　
そう言えば、先週末の風はすごかったですね。　iemanはお出かけをしておりましたが、帰って来てお家に行くと１階に切れたルーフィングが落っこちていて、？と思い外から屋根を見るとルーフィングが剥がれていました。
ちょうど大工さんが来たので、すぐに対応してもらいました。　道路に置いてあったル－フィングを誰かが拾っておいといてくれたのですね。　事故があったら大変なので、ホッしました。　
そんなこともありましたが、１週間でお家の工事も無事？？進んでいます。　筋交いも終わり、１階の根太組（２階は２４ｍｍの合板）や鋼製束の固定、窓枠づくりも進んでいます。
ですが、色々と考えて計画しているつもりが、現場がすすんでくると色々と細かい納まりで問題がでてくるもので、ホールダウン金物との取り合いで若干窓の高さを変更したり、根太の補強で大引きを１本追加してもらったり、近隣の問題もありガラスを型ガラスに変更したり等と細かい変更がつづいています。

鋼製束が接着されています。
根太はフローリング貼方向と直角させました。
この上に１２ｍｍの合板が来て、フローリングです。
LDだけは、床暖房（TES）をいれました。






　　
窓枠が出来て、家らしくなってきました。










防蟻処理を行いました。
白い柱がちょっと茶色になっています。

筋交い＆屋根ルーフィング

お家の柱や梁を入れてくれた材木屋さんでは筋交い等の羽柄材のプレカットは行っていないため（あともう少しで対応ができるそうです。）、筋交いは一本一本大工さんが現場で加工していれてもらってます。
お家の筋交いは全部で７１本なかなか大変な作業です。
屋根も野地板の上にアスファルトルーフィングが敷かれました。　野地板の結露防止のためには透湿性のあるルーフライナー等の商品も検討したのですが、Tさんと相談して２階天井にも防湿シートを貼り、棟換気をとることで、屋根に湿気をいれないようにし、はいったとしてもすぐに排出するという方法をとることにしました。
結果は、お家が完成したら小屋裏にはいって確認する予定です。

　

筋交い　間柱も入りました。

屋根もルーフィングがひかれとりあえず雨は
大丈夫そうです。